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身体が錆びるってどういうこと?酸化の恐怖について!

 

よく身体が錆びると病気になるとか急激に老化が進むなんて言われていますが、この錆びるというのは身体が酸化してしまうと言うことです。具体的、身体が錆びてしまう原因と酸化の怖さについて詳しく説明したいと思います。

 

こんばんは!美容師のnaruです。

今回は最近、よく耳にすることが多くなった『体が錆びる?!』または、『体が酸化する?!』っていったいどういうことなのか?病気になったり、老化が進むとも言われている酸化の恐怖について詳しく説明していきたいと思います。

 

身体が錆びるってどういうことなのか?

活性酸素が身体を『酸化させる』『錆びさせる』とはよく聞く言葉ですよね?

 

酸化とは、ある物質が他の物質から電子などを奪う反応のことを言います。

 

例えば、鉄が錆びるのも酸素が鉄の分子を取り込んで鉄を酸化させる反応で、その結果酸化鉄が作られます。

 

活性酸素は普通の酸素よりもこの酸化反応を大変起こしやすく、活性化した状態にあるものを言います。

 

中でも、非常に過激(ラジカル)な反応を引き起こすのがフリーラジカルです。

 

例えば、スーパーオキシドラジカルは電子一つ欠いた酸素分子ですが、欠けている電子を補おうと他の酸素分子を奪い、奪われた酸素分子が玉突き的に他から電子を奪う連鎖反応を10億分の1秒単位という短時間内に一気に引き起こします。

 

この激しい反応のおかげで侵入した細菌やウイルスを撃退できるのですが、活性酸素が過剰に発生すると、細胞を攻撃し酸化させ多大なダメージを与えてしまいます。

 

一度酸化が起こり、身体の中の機能が錆びつくと正常な働きができなくなり、さまざまな生活習慣病と言われる病気を発症するなど、老化が進んでしまいます。

 

また、ほかの活性酸素も加えてタンパク質を変性させたり、有害な過酸化脂質を生成させたりと身体への影響は測り知れないほどです。

 

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活性酸素の種類と発生要因

炎症

 

スーパーオキシドラジカル

 

〇ウイルスや細菌が侵入すると発生する。

〇活性酸素の中で一般的でもっとも多く作られている。

 

SODがスーパーオキシドを消去します。

 

過酸化水素

 

〇殺菌剤としてとてもよく知られている活性酸素です。

〇ヒドロキシルラジカルになりやすい特徴があります。

 

カタラーゼが過酸化水素を消去します。

 

ヒドロキシルラジカル

 

〇ストレスや化学物質により発生します。

〇活性酸素の中でも最も強い酸化力を持つ。

 

グルタチオン、ビタミンC、βカロチン、ポリフェノール類がグルタチオンベルオキシターゼの働きを支援してヒドロキシルラジカルを消去し無害にします。

 

一重項酸素

 

〇紫外線や放射線により皮下組織で発生します。

〇体内で作られる酵素では無害化できない。

 

αカロチン、βカロチンなどのカロテノイド類、ポリフェノール類が一重項酵素を無害にします。

 

主に活性酸素を増やす原因となる因子とは?

〇環境ホルモン

〇食品添加物

〇排気ガス

〇多重飲酒

〇紫外線

〇喫煙

〇農薬

〇電磁波

〇ストレス

〇殺虫剤

〇激しい運動

 

 

SOD酵素(抗酸化SOD)は私たちの細胞を守っている!!

ミトコンドリア

引用 https://ameblo.jp/wakakusa-honpo/entry-12205130902.html

 

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)のディスムターゼとは、分子は同じでも構造が違うものに変える働きのこと。

 

SODは名前の通り、スーパーオキシドの構造を変えて安定した物質にすることで、電子を次々に奪っていくラジカルな連鎖反応を止める酵素です。

 

SODには、それぞれ銅、亜鉛、マンガンと結びついたCu-SOD(コパーSOD)とZn-SOD(ジンクSOD)、Mn-SOD(マンガンSOD)の3種類があります。

 

面白いところは、この3つの受け持っている防御エリアが違うことです。

 

細胞は、細胞核の周りを細胞質が取り囲み、二重の細胞膜が覆う構造になっています。

 

ミトコンドリアの中に点在していますが、コパーとジンクSODは細胞質で、マンガンSODはミトコンドリアの中で防御を受け持っているのです。

 

SODの三重構えという手厚い体勢で守られているのは、糖質と酸素からエネルギーを生み出して新陳代謝を担うミトコンドリアならでは。

 

遺伝情報を司っている細胞核とともに、生命体にとって何より重要な存在だからです。

 

ミトコンドリアで作られた3種類のSODが細胞のダメージを防ぎ『炎症、DNA破壊、酸化』を食い止めています。

 

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抗酸化力は年齢とともに低下する、そのため外から補うことが重要!!

SODをはじめとする抗酸化酵素は体内で作られますが、20歳ころをピークとして、少しずつ減少していきます。

 

そして、40代に入った頃、その量は急激に減少します。

 

このため、活性酸素を消去、抑制する働きが追いつかなくなり、動脈硬化をはじめとする生活習慣病や肌の衰えなどの老化のサインがさまざまに表れてきます。

 

実は、抗酸化酵素をつくる働きが衰えるのも、そもそも酸化が及ぼす老化によるもの。

 

酸化で抗酸化酵素の産生力が衰え、消去しきれない活性酸素が増えてさらに酸化が進み、ますます酵素の産生力が衰える。

 

そんな悪循環の結果が一気に顕在化するのが40代というわけです。

 

これを防ぐには、活性酸素を発生させるファクターを避けることはもちろんですが、何より酸化しにくい身体をつくっていくことです。

 

そして抗酸化酵素の産生低下をコントロールし、その働きを助ける手立てを尽くすこと。

 

もちろ食物からさまざまな活性酸素に対する抗酸化物質を摂取ことも有効ですが、その量や質など食物からだけでは限界もあります。

 

サプリメントやスキンケアアイテムなどから補うことを考えることも必要でしょう。

 

問題が顕在化する40代からと言わず、早い段階から手を打っておくことがとても重要です。

 


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