こんな疑問
BMWの5シリーズの E60 E61 Mスポーツかハイラインのどちらかを購入したいと思っているけどどちらがおすすめなのかなぁ・・・。
・BMWの5シリーズの E60,E61 Mスポーツかハイラインの装備の違いが知りたい・・・。
・BMWの5シリーズの E60,E61 Mスポーツかハイラインの外観の違いを知りたい・・・。
・BMWの5シリーズの E60,E61 Mスポーツかハイラインの乗りこごちも違うのかなぁ・・・。
こんばんは! 美容師のnaruです。
本記事では、BMW525i E60,E61のMスポーツとハイラインの装備や外観、乗り心地の違いについて話したいと思います。
BMW525i E60 Mスポーツ ハイラインの装備の違いについて
BMW E60 M5 525i Mスポーツ
BMW E60 M5 525i ハイライン
見た目でもすぐわかると思いますが、エアロパーツのデザインやアルミホイルの装備が違います。
○電動フロント・シート
(8ウェイ/運転席&助手席、運転席メモリー機能付)
○フロント・シート・ヒーティング
○リヤ・ウインドー・ローラー・ブラインド(電動)
○ダコタ・レザー・シート
BMW525i E61 Mスポーツの装備について
BMW E61 ハイライン
BMW E61 Mスポーツツーリング
見た目でもわかると思いますが、エアロパーツのデザインやアルミホイルの装備が違います。
○M エアロダイナミクス・パッケージ(フロント・エプロン、サイド・スカート、リヤ・スカート)
○M スポーツ・サスペンション
※550iには装備されません。550iにはアダプティブ・ドライブが標準装備。
○BMW Individual ハイグロス・シャドー・ライン (ブラック・サイド・ウインドー・フレーム・モールディング〔光沢仕上げ〕)
○M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング350M
(フロント)8J×18ホイール+245/45R18タイヤ、
(リヤ)9J×18ホイール+275/40R18タイヤ〔ランフラット・タイヤ〕
※M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング351Mもオプション設定可能。
※M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング350M、M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング351Mともにスノー・チェーンは装着できません。
○電子油圧制御式8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション
(スポーツ・オートマチック・シフト・レバー、ステップトロニック、シフト・パドル付)
○マルチファンクション M スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール
○スポーツ・シート(運転席&助手席)
○グレー・シャドー・クロス/アルカンタラ・コンビネーション・インテリア
※523i、523d BluePerformanceに標準装備。オプションでダコタ・レザー・シート+フロント・シート・ヒーティングも設定可能。
○ダコタ・レザー・シート+フロント・シート・ヒーティング ※528i、535i、550iに標準装備。
○アルミニウム・ヘキサゴン・インテリア・トリム
※アッシュ・ウッド・インテリア・トリム、ファインライン・アンソラジット・ウッド・インテリア・トリム、アッシュ・グレイン・ハイグロス・ウッド・インテリア・トリムもオプション設定可能。
(550iにはアッシュ・ウッド・インテリア・トリムが標準装備。アルミニウム・ヘキサゴン・インテリア・トリムもオプションで設定可能)
○BMW Individual アンソラジット・ルーフ・ライニング
○ドア・シル・プレート(Mロゴ付)
BMW5シリーズ 525i E60、E61ハイラインとMスポーツついて
ちなみに『E60』はセダン。『E61』はツーリングワゴンのモデルコード。
第4世代のE39(1996年~2003年)から第5世代E60、E61(2003年~2010年)にフルモデルチェンジ
E39モデルから大きくデザインが変更され、粋なBMWらしいスカンビナデザインになりました。
人によって好みはあるが僕自身は『めちゃめちゃかっこいい~!』と思っています。
このデザインはクリス・バングルが率いるBMW社内のデザインチームによるもので、実際に採用された作品は、イタリア人デザイナー、『ダビデ・アルカンジェリ』(Davide Arcandeli )によるものです。
ただし『ダビデ・アルカンジェリ』は、急性白血病によりこの自動車の発売前に死去している。
先代に比べて車体寸法が拡大したが、重量増加を抑えるため、Aピラーよりも前、フロント部分はアルミニウム構造とされました。
当初搭載されたエンジンは、直列6気筒は先代モデルに搭載されていたエンジン(M54)の流用、V型8気筒はバルブトロニックを装備した新型のものであり、4気筒2,000ccエンジンや、ディーゼルエンジンもあった。変速機はMTのほか、全てのエンジンに新しい6速ATが組み合わされた。
技術面では「アクティブステアリング」と呼ばれる、ステアリングギア比を走行速度によって変化させる可変ギアレシオ・パワーステアリングが搭載され、これには横滑り防止機構と連動して自動的にカウンターステアを当てる機能も備わっていた。
また、「ダイナミックドライブ」と呼ばれる、モーターとスタビライザーを組み合わせによってコーナリング中に左右のロールを抑え、乗り心地と操縦性を確保する機能も設定された。
E6X・7シリーズに先行装備された、iドライブ(アイドライブ)と呼ばれる車内快適装備の操作のためのコンピュータシステムも搭載された。
外観デザインはエッジを多用しています。従来の無骨なBMWのデザインから大きく変更されました。
これには賛否が分かれたものの、デザインを革新的なものにすることはBMW社内上層部による決定事項であり、オーナーであるクヴァント家もこの新しいデザインを強く支持していたといいいます。
BMW5シリーズ『525i E60、E61』ハイラインとMスポーツの乗り心地の違い
ハイラインのサスペンションは、しなやかな感じでオーバー過ぎないフワフワ感じでとてもゆったりした気分で運転できるという方が多いです。
それと、『長距離を運転しても腰が疲れない』と書かれている方が多いですね。
その一方で僕がつい最近まで所有していたBMW E61 Mスポーツツーリングは、スポーティな乗り心地で『サスペンションが固め』でゴツゴツした印象を感じましたね。
アルミホイルがノーマルで18インチタイヤサイズが後輪225/45R18のためか、路面の凹凸を露骨に拾いますし、決して乗り心地が良いとは言えないです。
『シートも固めなので、長距離をよく運転される方なんかは腰が痛くなる可能性があると思います。』
◎僕のようにもともと腰が弱い方にはMスポよりハイラインの方をお勧めします。